「環境治療・建築家」/国広ジョージ[George Kunihiro] と「文化人タレント契約」を締結。

記事掲載 2022年3月 3日 12時12分24秒

当社は、2022年2月2日付にて、「環境治療・建築家」/国広ジョージ[George Kunihiro]と「文化人タレント契約」を締結しました。

正式発表は2022年3月3日となります。

「環境治療・建築家」/国広ジョージ[George Kunihiro]
【500】国広ジョージ パールハーバープロダクション クリエイティブメディア出版 岩崎弥太郎 旧三菱財閥玄孫.gif

建築家・国士舘大学名誉教授・元国士舘大学教授・清華大学客員教授(北京)、明治大学特別招聘教授・京都美術工芸大学客員教授、一級建築士事務所(株)ティーライフ環境ラボ、アメリカ建築家協会フェロー(FAIA)

  1951年12月、東京都文京区に生まれる。父は日系二世。母方では、三菱財閥本家で創設者岩崎彌太郎の玄孫。1964年に渡米。1974年にカリフォルニア大学バークレー校環境デザイン学部建築学科を卒業。その後、ハーバード大学大学院にて建築デザインを専攻。同大学院では、近代建築の巨匠ル・コルビジェの門弟であるジョセフ・ザレフレスキー教授や、ボストン市庁舎の設計で名高いゲールハート・コールマン教授などに師事する。そして、1976年に同大学より建築学修士号を取得する。

  その後、カリフォルニア州の建築設計事務所で修行を重ね、1980年にサンフランシスコにおいて設計事務所「Interar」を設立、共同主宰する。1981年には、ロスアンゼルスにてDavid I-Cheng Miと「Mi-Kunihiro Partnership」を設立。さらに1983年には「George Kunihiro Architect」を設立し、国際的な設計活動を始める。その後、1987年にニューヨークに拠点を移し、日本とアメリカで数々のプロジェクトを手がける。一方で、建築家安藤忠雄とともにイエール大学、コロンビア大学、ハーバード大学などの名門校で教鞭を執り、さらにニュージャージー工科大学、キリルメソディウス大学(マケドニア)などから招聘を受け、次世代の建築家育成にも貢献してきた。

  1997年1月、21世紀を目前にして、アジア、とりわけ中国の躍進に注目。大きく方向転換することを決心し、活動拠点を第二の母国日本に拠点を移し、東京にてアジア地域を中心とした活動をスタートする。1998年には国士舘大学工学部助教授(2003年より教授)に就任、研究活動も開始する。主にアジアにおける近代文化遺産と現代建築の研究に取り組む。2001年にはアジア近代建築ネットワーク(mAAN)に参加し、2012年まで同組織の副会長を務める。その間、中国・陜西省漢中市、浙江省龍泉市、インドネシア・スマトラ島メダン市、インド・チャンディガール市などで調査研究、ワークショップの企画•運営をに携わる。

  1998年には一級建築士事務所ジョージ国広建築都市研究所を設立し、設計活動を再開する。2013年、グローバルプロトコール研究家加藤淳子とともにT-Life 環境ラボを設立。「衣食住」と建築設計の領域を超越したトータルな視点から環境の設計・プロデュースを行っている。現在では、活動領域は拡大し日本国内のみならず、中国、インドネシア、シンガポールなどアジア、東南アジア方面でプロジェクトを進めている。この間、日本建築家協会副会長、アジア建築家評議会会長、日本建築学会アジア建築交流委員長, UIA(国際建築家連合)世界建築家会議日本組織委員会広報部会長などを歴任、建築設計監理職能、および国際交流に貢献してきた。さらに2013-2014年にはアメリカ建築家協会(AIA)国際理事を務め、2009年には95,000余名の会員中3パーセントに与えられるAIAフェロー(特別会員)の称号を授与された。その他、日本建築家協会フェロー(FJIA)

  国広は、これまでに世界各地からの招聘で講演を行ってきた。中国、インドネシア、フィリピン、モンゴル、パキスタン、バングラデッシュ、スリランカ、イタリア、キプロス、トルコ、アラブ首長国連邦など多数。また、国内を始めレバノン、メキシコ、バングラデッシュ、香港などで国際コンペの審査員をつとめた。2011年より清華大学建築学院大学院で客員教授として教鞭をとるとともに、アジアを中心に都市計画、建築設計、村落再生などの分野のプロジェクトに関わっている。2013年には浙江省龍泉市長の委嘱により「龍泉国際竹建築ビエンナーレ」のキュレーターを務め、2016年には同建築展にて、宝渓青磁工房を完成させた。

  これまで、建築設計の創作活動を中心に行なってきたが、近年では「龍泉国際竹建築ビエンナーレ」を機に、国内外の村落再生に関する調査研究、また途上国を中心に社会で排出される廃棄物の処理と再利用についての研究、さらにシステムの普及で得られる経済発展など社会システムとサステナブルな環境の構築に力を注いでいる。

【受賞】
  第11回SDレビュー入選(1992)、日本商環境デザイン部門第3部入選(1993), 現代 日本の建築家優秀建築選 2@5 [D邸](2008)、メキシコ建築家協会会長賞(2010)、 アメリカ建築家協会会長賞(2011)、Final Four of 274, Obel Award (2019)

【主な作品】
  ラ・プティートチャヤ(1983)、チネチッタ川崎(1987)、ビラ・ローザ(1990)、コミュニケート、サルーン・ピア(1992)、S邸(1991)、CoCos 信岡大阪支店(1994)、レストラン・マリリン(1996)、大勝院庫裏(1999)、グランブルー六本木ワインアンドダイニング(2000)、田無市消防団第7分団詰所(2000)、ブルー青山ビル(2000年)、沖縄Sリゾートプロジェクト(2005) 畑を望む家[N邸](2003)、2@5 [D邸](2006)、 鎌倉M邸(2008、二河四岸都市開発計画(2010)[中国]、貴州省リゾート計画(2014) [中国]、[中国]、宝渓青磁工房(2016)[中国・浙江省]など。

【略歴】
1951 東京生まれ(米国籍)

1964 渡米

1974 カリフォルニア大学バークレー校環境デザイ学部卒業

1976 ハーバード大学大学院デザインスクール 修了

1983 George Kunihiro Architect (Los Angeles)を開設

1987 同事務所をニューヨークにて開設

1987 イェール大学客員クリティック

1988-91 ニュージャージー工科大学非常勤助講師

1988 コロンビア大学客員助教授

1990 ハーバード大学客員クリティック

1997 アメリカより活動拠点を日本に移す。

1998 ジョージ国広建築都市研究所設立(東京)

1998 国士舘大学工学部助教授

2010 東京大学工学研究科博士課程満期退学

2003 国士舘大学工学部教授 (2007年理工学部)

2004 町田市建築紛争調停委員(2004-2013)

2006 日本建築家協会(JIA)副会長「UIA2011東京」第24回世界建築会議 日本組織委員会(2011-2016)

2008 アメリカ建築家協会(AIA)フェロー会員

2010 アルカシア(アジア建築家評議会)会長

2011 清華大学客員教授 (〜現在)

2013 アメリカ建築家協会(AIA)国際理事(2013-2015)

2013 龍泉国際竹建築ビエンナーレ(中国浙江省)コミッショナー

2016 アメリカ建築家協会日本支部会長、国際地域理事(AIA)

2017-18 アルカシア(アジア建築家評議会)会長顧問

2019- 明治大学特別招聘教授

2020- 京都美術工芸大学客員教授

2020 University of Saint Joseph (マカオ) 客員教授

2021 アメリカ建築家協会日本支部理事

2022 パールハーバープロダクション(タレント)建築家

2022 国士舘大学名誉教授

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「環境治療・建築家」/国広ジョージ

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